今月の電撃文庫そのいち
今月も刊行数が多い電撃文庫。そして、椋本夏夜さんのサイン会入場券を手に入れようとわざわざアキバのメロンブックスに行ったのだけど瞬殺されていてとてもがっくりー。
11時開店で11時半ぐらいには既に50枚配布終了って……やっぱりすごいなぁ。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)上 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
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通し番号を見る限り三十冊目になる川上稔さんの新シリーズ。
三年ぶりの新シリーズと著者紹介に書いてあるのだけど、速射王はともかく、終わクロ・シリーズからもう三年も経っているのか。
相変わらずノリのよい会話と進行具合、特殊能力のロジックの隙間を突くような戦闘展開は健在。そして物語の全貌がまた全く見えないのも相変わらず。
一ヵ月後に続きがでるとはいえ、最後の引きはきついなぁ。ちょっと読むのを遅らせればよかったと後悔しきり。
続きが早く読みたい。
- 作者: 土橋真二郎,白身魚
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
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おお、主人公がはぢめて勝者にっ!!
そしてヒロインが確定。うんやはり、そうなったか……。
だが、このヒロインでは最後は別れるしかないような?
そして全裸に拘束具もといビキニアーマーはきっと作者の趣味じゃないかと邪推。
だが、「ビキニアーマーが嫌いな人がいて?」
挿絵ないけど、心眼*1でみえる、みえるのだっ!!<バカ
ところで主人公とヒロインは確実にバカップル化しているよ?
嫌がらせで身を削って膝枕をしてみたりとか、告白が「傷つけてもいいと強要するのはお前だけだ」(意訳)とかどーしようもなく捻じれてます、このバカップルども。
*1:妄想