椋本夏夜さんスキスキ日記

カーリーさんとアイはララァとプルが元ネタ*1だったんだよっ!
な、なんだってー!!>挨拶



 書いててなんかすっげー頭が悪い気がしてきたが、気にしない方向で。

 とりあえずファミ通文庫HJ文庫やスニーカーの新刊の発売時期が近いというか都内ではもうフライングゲットできるわけですが。
 ファミ通文庫のカーリーさんについては某委員会の中の人がなにか書いてくれるのは間違いがないので、ここでは絵師の椋本夏夜さんのほうで小ネタをいくつか。
 

 今月は椋本夏夜さんが挿絵を担当されている新刊が三冊でています。
 ……そういや、ひとりのイラストレーターが違うレーベル/シリーズで同月に三冊というのは史上最多なのでは?



 さて椋本夏夜さんといえば00年代を代表するライトノベルイラストレーターのひとりといっても良いでしょう。*2
 実はわたしは椋本夏夜さんのHP開設初期からのファンで、その絵の魅力については語ろうと思えば小一時間でも語れるくらい好きなイラストレーターさんです。
 なにせ商業デビュー作*3であるレベリオン―放課後の殺戮者 (電撃文庫)の時には気づいたら五冊買っていたりしました。書店でみかけると「あ、椋本夏夜さんの絵だ、わーい」とレジに持っていっているんですよ。
 以前に買っているにもかかわらず。もちろん持っていることも覚えているんですが、瞬間的に脳の思考が停止しているわけですな。
 それくらいうれしかったわけです。
 え? 小説の内容はどうだって?
 あれでしょ、ガ○=カタだっけ?<それはレベリオン違いだ


 それ以降も椋本夏夜さんの絵だったらほぼ無条件で購入*4したりしているわけですが、その椋本夏夜蔵書(仮)はかなりの量になっていたりします。
 そんでもって、その仕事量(レーベル制覇率や作品数)はかなりすごいわけで。
 ほぼ間違いなくライトノベル絵師の中ではトップなのでは?


 椋本工房のお仕事情報によるとライトノベル系レーベルだけでも

電撃文庫レベリオンシリーズレジンキャストミルクシリーズほか
富士見F:アンジュ・ガルディアンシリーズ、[ISBN:482911548
3:title=マテリアルナイト]ほか
富士見ミス:しずるさんシリーズ
ファミ通カーリーシリーズ
角川スニーカー:addシリーズ
SD文庫鬼刻 (集英社スーパーダッシュ文庫)シリーズ
HJ文庫:[蹂躙者たちの街]掲載中
スクウェア・エニックスEXノベルズ:ねこだらけ物語 (EXノベルズ)
角川ティーンズルビー:エヴァリオットの剣シリーズほか
白泉社My文庫:蒼い月は知っている―The soul doesn’t disappear (白泉社My文庫)

 意外にもコバルト文庫の仕事がないですね。なにかあったような気がしましたが、気のせいですかそうですか*5
 ちなみに男子系ライトノベルレーベルで描いていないのはソノラマ、Z文庫、MF文庫とGA文庫ですが、GA文庫はGA Graphicでのお仕事経験というか今のところ唯一の単行本*6「銀宵亭夜曲」があるので、近いうちに担当する可能性が大きいと思われます。(もっともソフトバンクに買収されたからその辺のつながりはどうなっているのかわかりませんが)

 さてここで問題。
 この文の中で何回「椋本夏夜」という単語を使ったでしょーか?*7
 正解者はほめてあげよう<バカ

*1:もちろんそんなことはない

*2:この辺、別のネタとして書くかも

*3:厳密にはライトノベルイラストレーターとしてのデビュー

*4:ただしお仕事チェックしたりしているわけではないので、もっていないものもたくさんある

*5:たぶん水上カオリさんと勘違いしている

*6:そのうち「99番地のクロニカ」が単行本化されることでしょう

*7:実はこれがやりたかったからしつこくフルネームだったのだ