富士見F文庫とか

 富士見の大賞受賞作「戦鬼 ―イクサオニ― (富士見ファンタジア文庫)」はたしかに面白かった。
 ただもう一歩、捻りというかなにか突出したものが欲しかったなぁ。
 だって、4年ぶりの大賞ですよ? このレベルの受賞作がいままで無かったわけではないと思うんだけど。
 でも、面白く読めたのでこれはこれでOK。
 というわけで普通に売れるだろうからこれ以上は取り上げず。<ひどっ

死神とチョコレート・パフェ (富士見ファンタジア文庫)はこれから読みます。


 約9ヶ月ぶりのシリーズ最新作。今回は大晦日と正月あたりのお話。
 あいかわらず安心して読める白オキナ。もっとこうドロ(以下略
 お気楽ご気楽なこのシリーズも9巻目。
舞台裏の暗闘がしばらく続いたせいか、陰謀らしき影の話はなし。まぁ、いちかの正体というか他シリーズとのつながりが判明してはいるけど、これも本筋にはどう絡むんだろ?