とある書店でのライトノベル品揃え
神保町に「東京堂書店」という明治創業の老舗書店があります。
こちらは歴史、経済、社会学や文芸などの分野の品揃えが素晴らしい非常に歴史と風格のある書店で、流通していないような希少本などもあったりする大学教授や小説家が頻繁に利用するようなところです。
そのせいかマンガや娯楽小説の品揃えはやや少なめで、文春やハヤカワ文庫が少しだけある『ライトノベル?なにそれ?』*1というような"硬派"*2な書店でした。
なので、個人的にはここでライトノベルを取り扱いはじめたらもうブームじゃなくて立派なジャンルに成長したということだなぁと勝手に思っていたんですよ。
ふらりと立ち寄ったらありました。
しかもGA文庫
富士見Fや電撃、角川スニーカーといった老舗レーベルではなく、いきなりガジェット・ポップ~蒸気帝国騒動記~ (GA文庫)やシャムロック「灼熱のメイドポリス ですぅ~」 (GA文庫)などがずらりと。
なにこのシュールさw 違和感ありまくりなんですけどw。
他レーベルが一切ない中で、GA文庫だけ全種類揃っているという光景はありえないと思うんですがw。
まぁ、たぶんソフトバンク新書発刊の関係で一通り入れたんではないかと思いますが。