本日の購入本とか

 抗いし者たちの系譜 逆襲の魔王 (富士見ファンタジア文庫)の続編。
まだ二作しか出していない方だけれども、ここ数年の富士見F新人の中では最高クラスに期待している。そのうち貴子潤一郎さんと並ぶ看板作家になるのではないだろうか?

 今回も非常に良作。前作が先を読ませないユニークなストーリーで、非常に面白かっただけに次回作はどうなるかと期待と不安があったけれども、読んでみれば納得。
 最高に面白い!
 今回サラはあまり出番はないけれども、その分脇役がきっちり舞台に上がってきて、かつ元魔王もきっちりしめる…かと思ったらそうでもなかったりと、意外な方向にずらしてくれます。
 また合間に過去の話が挟まれているのですが、一見して関係がなさそうに見えて実はそうでもなかったり、前作からのトリックスターが早くも能力示したりと前作からの伏線もきっちり回収していたりとしっかりした物語構成がすばらしい。二作目にしてこのレベルなら、もう作家買いしても良いのではないだろうか?


魔法少女リリカルなのは (メガミ文庫)

魔法少女リリカルなのは (メガミ文庫)

 そういや買ってなかったなぁと思い出したので。
メイドガイはともかく、メガミ文庫は店頭在庫あるところが珍しいのが難点。あんまり売る気ないのだろうか?
 ところで表紙画像みて気が付いた*1のだが、なのはさんなにげにおパンツ全開だね?

 おパンツで思い出したのだが(思い出すなよ)、電撃hp (Volume41)レジンキャストミルク特集の挿絵で硝子がブラチラしていることに気が付いた。椋本夏夜さんが下着*2を見せるように描くのは非常に珍しい、というかちと記憶に無い*3
 水着は描いてもエロース的なものは描かない*4と思い込んでいたのでちとびっくり。
これは保存しないとー<そうじゃないだろ?

*1:実物は帯で隠れている

*2:キャミソールやドローズとかは別ですが

*3:もちろん全仕事を知っているわけではないのだが

*4:といってもエロース的かといわれるとそうでもないけど