煉獄のエスクード ヒロイン?キャラ分類(仮)
デビュー作12月のベロニカ (富士見ファンタジア文庫)よりファンの貴子潤一郎氏。
詩の作品は設定などのアイデアにはそれほど奇をてらわないので、ユニーク&緻密設定大好きな人間としては少々モノたりないはずなのだけれども、そんな不満を全く感じさせない氏の文章力はやはりすばらしいのだろう。
さて、ちと思うことがあって煉獄のエスクードシリーズのヒロイン?キャラ分類を行ってみる。その最たる理由は
(前略)本当にベテランの切れ味で、出てくるのはこれ以上ないくらいに類型的なキャラクターばかりのなのに、生き生きとしていて(後略)
酔泳ブログ~作家を目指して へら浮子
2006/2/21こんな本を読んだ『パラケルススの娘3 仮面舞踏会の夜』より
という記述を見て、同じことがこのシリーズにもいえそうだなと思ったから。
というわけで主人公に好意を寄せているキャラの分類をしてみよう。
煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY (富士見ファンタジア文庫)
- クール系美女(レイニー)
- 清楚なお姫さま、でも実はわがままロリ(ソフィア)
- 頼れるアニキ(真澄)
- それ系アニキ(アルフェルム)
煉獄のエスクード(2) The Song Remains The Same (富士見ファンタジア文庫)
煉獄のエスクード〈3〉RHYTHM RED BEAT BLACK (富士見ファンタジア文庫)
うむ、よいハーレム主人公ですな。男女幼女問わないまさにどこのエロゲーですか?状態。
エロゲー主人公の面目約如。
これで近所に住む幼馴染な巫女とかでてきたら完璧かも。*1
ああ、そういえば表紙でも主人公が徐々に隅においやられてヒロインの肌露出率が上がっていきますな。三巻目ではさりげにパンチラまでしてるし。
インパクト抜群*2の帯に隠れてますけどw