最近の玲朧月さん

いろいろと新刊読んではいるのだけども。
 なんか時期を外しているので面倒になってUPしない日々。
 まぁ、もともと気分次第で書/描くところだからいいのだろうけどさ。
 魔法少女*1育てるのに忙しいしw



 ところで、ちょっと前に新聞連載で読んでいた小説が単行本化されたらしい。
 

斜陽に立つ

斜陽に立つ

 愚将として有名な乃木将軍の一生記。
キャッチフレーズは『乃木は愚将に非ず』
 司馬史観によって愚将と断定されている乃木希典を当時の状況と軍事的常識からの再評価を行っている歴史小説
 同じような資料に準拠しても、見方を変えれば、ここまで変わるのかと非常に興味深い。
 もちろん「坂の上の雲」にせよ、「斜陽に立つ」にせよ、それが歴史小説(≒フィクション)であって、研究論文(≒事実や史実)ではないことに注意しなければならないけど。
 でも、非常に面白い作品なので合わせて読むといいかもしれない。