富士見ファンタジア新刊

イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い (富士見ファンタジア文庫)奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)アマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)踊る世界、イヴの調律―黄昏色の詠使い〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)

 去年のイチオシ作品だった「黄昏色の詠使い」の最新刊
 ヒロインが年下の男の子をてごめにしようとしてごろごろ転がりまわるお話です<はげしく違います
 さて、前回からずっと寝たきり夢の中だったヒロインと主人公とがついに破局別れのときが近づく。
その一方で
 ゆらゆら揺れて締め付けられるように痛む少年の心と、心の外にでれないまま否応なく外の世界をみせつけられるヒロイン。

 どこまでひっぱるかなー、この二人w
 キス一つでさー。
 てごめだ、てごめか、てごめにする気まんまんだなっ!!
 でもやっぱりこのヒロインはエロいと思いますw
 

灼熱のエスクード―MATERIAL GIRL (富士見ファンタジア文庫)

灼熱のエスクード―MATERIAL GIRL (富士見ファンタジア文庫)

煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY (富士見ファンタジア文庫)煉獄のエスクード(2) The Song Remains The Same (富士見ファンタジア文庫)煉獄のエスクード〈3〉RHYTHM RED BEAT BLACK (富士見ファンタジア文庫)煉獄のエスクードARCHIVES―だけど綺麗なものは天国には行けない (富士見ファンタジア文庫)

 大賞受賞作家さんの久方ぶりの新刊。
 あいかわらずいいですねー。
 今回から新たに新キャラ登場ですが、ツンデレ。というかツンデレデレ、だけど朴念仁主人公はまったく気づきもせず。うむ、さすが、宗介クラスの朴念仁なだけあるね?
 で、レイニーさんはあいかわらずハブられてるかと思いきや登場はしたけど……なにもしてないですな。


緋色のルシフェラーゼ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

緋色のルシフェラーゼ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

緋色のルシフェラーゼ〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

 ヒロインが年下の男の子をてごめにしようとしてごろごろ転がりまわるお話です<はげしく違…わないかも
 ヒロインの行動がはてしなくダメな方向にはげしく向かっていっているとしか思えないのだけど。
 迫力の戦闘シーンや激しくダメというか胡散臭い味方?とかいろいろとなキャラが入り乱れるのが楽しい。


 フルメタルパニックと同じくらいのロングランシリーズ最新刊。
 南雲先生の考え方はいろいろ批判はありますが、でもわたしは一理はあると思うのですよね。
 特に戦い方に対する考え方は間違ってるとは思わない。

 それはさておきこちらもフルメタに続きクライマックス。
 というかラスボス登場。
こちらもまさかのキャラで、まったくの想定外。いつも予想を裏切ってくれるなぁ。これだから読んでて面白い。