富士見ファンタジア新刊とか

そーいえばここには書いてなかったけど、ROOMの新刊も買っていたり。

 今回は短編集。今は亡き増刊バトルロイヤルとDM本誌に掲載されていたものと書き下ろし。
 おおむねいつものノリですが、サブキャラがストーリーの中心になっています。
 今回はあとがきがすごいことに。もしかしたら一番面白いかもしれません。


 まぶらほ外伝。
 神城凛がメイン。あいかわらずかぁーいいなぁ、凛ちゃん。
 リーラも登場してます。
 いいなぁ、リーラ。
 さすが本編メインヒロインです。


 富士見ファンタジアというレーベルは数年に一度、ナニ考えているんだろうかこのひとたちというようなワケワカメな奇怪な作品を世に送り出すことがありまして。

 はるか昔では東京忍者、近年ではゆにこんカンフーファイターとか。
 うん、まぁ、そういうことで。
 ただバカ小説ではなくて、ネタ小説?

 マニアック(大きなお友達)には売れそうですけどね。内容はちょっとHで絵柄もかわいいし。
 (もっとも生徒会室でただひたすらだべるというのも凄いですが……)
 わたしはこういうのは大好き*1ですけどね。
 これが本来の読者層である小中高生に売れるのかは見当もつきませんです、はい。

 2008/1/23追記 なんかバカ売れらしいです。アキバではほぼ壊滅してました

量産型はダテじゃない!〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

量産型はダテじゃない!〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

 順調にでました二巻。
 一発ネタではないことをきちんと証明してみせました。
 もちろんいろいろアラはあるけども、勢いで全部ぶっとばすっ!!みたいな?
 作中時間経過が少ないせいもあってか、キャラクター達はほとんど変わってません。
 ただヒロインがなぁ……。あんまり天才とか思慮深いようには見えない。
 あれかな、ヒラメキ型の天才なのだろうか?

*1:気に入らなければそもそもここに書かない