ファミ通・スニーカー

予告通りメリケンの国からこんばんは!(いま4/30夜)
 感想は一言:「でかいね?」<なにが?

 だって発着場の端が霞んで見えなかったり、空港の建物内にトラムが走ってるんだぜ?*1
 さすがスタートレックの国だぜ。



“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

 今回のテーマ本はオペラ座の怪人。そういやきちんと読んだこと無いなぁと思って読みたいのだけどここはメリケン、英語しかねぇ!!<英語が嫌いな人
 凡才が天才に嫉妬するという構図は、サリエリの頃よりも前からあるテーマだけれども、それを表に出さず自分は違うんだと周囲に偽る姿からして醜い。
 凡才には凡才の資格というモノがあると思うのですよ、うん。


 しかし周囲の環境が某金田一孫のよふになってきているなぁ*2
 ミステリの宿命?



 前巻に引き続き、わりと急展開。
 文章がだいぶ元に戻ってきているなぁと思ったり。
 シリーズ初期はなんか異様に読みにくいと思うのですが、なんなのだろうか?
 地に足をつけた"沈黙"が、果たしてどこまで行き着くことになるのか、先が怖い。

*1:写真取り忘れたけど

*2:ヤツの周囲ではXXが絶えない