お・り・が・みガイド作成中

 えー、某サイトでとっくのとうに暴露されてますが、お・り・が・みの初心者向けのガイドみたいなもの作ってます。txtベースで、すでに80kb超…ヲイヲイ、誰が読むってんだい?
 主に時間の都合でpdf&CD-ROMでの頒布の予定。
 ストーリーガイドと用語集と登場人物一覧に、描き下ろしフルカラーCGが何枚かと他の方に協力を得て登場人物紹介カットなども入る予定。
 …だれかゲスト原稿書いてくれないかなぁ? 容量余りまくりなのは目に見えているんで。

そういえば今月は最終巻の発売日でした。

お・り・が・み 澱の神 (角川スニーカー文庫)

お・り・が・み 澱の神 (角川スニーカー文庫)

【お・り・が・みシリーズ】
お・り・が・み 天の門 (角川スニーカー文庫)お・り・が・み 龍の火 (角川スニーカー文庫)お・り・が・み 外の姫 (角川スニーカー文庫)お・り・が・み 獄の弓 (角川スニーカー文庫)お・り・が・み 正の闇 (角川スニーカー文庫)お・り・が・み 光の徒 (角川スニーカー文庫)お・り・が・み 澱の神 (角川スニーカー文庫)

 最後の最後までシリアスとギャグがシームレスかつナチュナルに入れ替わる妙味な文章。
 ええ、まさか一ページ半もかけてギャグやるとは思わなかったさっ!*1
 文章が素晴らしく巧みなわけでも、練りに練られたすばらしいストーリーでも、まったく破綻のない素晴らしい構成というわけではないですが、でもこれはライトノベルでしかだせない小説だったかと。
 最後まで面白く読めた物語でした。

*1:大神殿突入時