本屋に寄ったら見かけたもの
- 作者: 水月郁見,鈴木理華
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2006/06
- メディア: 新書
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本屋に寄ったら売ってました。
こういう「偶然の出会い」があるからあえて発売日を調べないのだっ<いや単に調べるのめんどくさいだけだろ
けっこう早く続きが出たなぁと思っていたらきっちり4ヶ月刊行ペースであることに気が付いて唖然。前巻発売はそんな前だったけ?
内容は相変わらず面白いの一言。今作は護樹騎士団の入団テストがメインだけれども、政治力学や謀略やイヤミーな人物がごろごろ、でも味方も少し出来ましたといったところ。
苦戦と不正判定の連続の果ての模擬戦闘最終戦におけるカタルシスはもう最高の一言。
まぁけっきょくは予定調和のシナリオなので、主人公は合格するわけですが、エピローグdの入団式の際に主人公達が見せられたものはかなり気になる。*1
大体この世界は超高度なロボット工学があるわりには中世様式の生活といったように技術力に極端な偏りがみられる世界ですが、その秘密の一端が示されているんだろうな。
うー、続きが気になる。
*1:どう考えてもWWWII時代くらいの○軍軍用機