クラッシュブレイズのコミカライズ

 ライトノベル関係のコミカライズが大して珍しくもなくなった感もある昨今ですが。
 それでもこの作品ほど豪華絢爛・超絶クォリティな作りのものは、そうそうないのではないでしょうか?
 なにせ完全書き下ろし・単行本出版なんて、かのエリアルくらいなものでは?
しかもストーリーは原作者監修、作画も絵師ご本人でハイクォリティも極まってるし。
 ダイアナの魔法少女Verとかスク水Ver*1とかが見れるとは思いませんでしたよw あと二日酔い?で電柱に手を当てているダイアナが妙にかわいい。

 ストーリーは原作に忠実で特に目新しいものはありませんが、メカニックデザインや背景などの作画がまた美しい。絵画的な作画とでも言うんでしょうかね?
 なにせ表紙と同等の密度とクォリティそのままですから。

 まぁ、これだけの質ですから時間かかるのはわかりますけど、それでもほぼ一年単位での刊行はさすがにどうかと思うんですけど…。
 …あとがきマンガでの担当者さんの嘆きがよくわかります。
というか実話らしいですけど。
 茅田先生はC☆ノベルスの看板作家といっても過言ではないから、無理難題やわが○まは聞くしかないのでしょうけど、でもホントにこんなこと言ってるのかなぁ?
 本気で可哀そうなんですけど(汗<担当さん

*1:名前が"大穴"とか変なところが凝ってるw