Fate/stay night 14話 「理想の果て」

 ついにバーサーカーVSアーチャー編。正直こんなにきっちりと描くとは思わなかった。
以下ネタバレアリ
 次々と投影される夫婦剣に宝具による狙撃、果ては固有結界まででてくるとは。夫婦剣の出現方法もなんか作ってるっぽく演出されていてかっこよい。
 イリアが解説&驚き要員にされているので、場面の流れが途切れず戦闘の緊張が崩れず、かっこいい。でも、もうちょい狙撃/砲撃シーンが欲しかった気がする。ほら、"アーチャー"なんだからさ。

 ただちと気になったのは、ここで固有結界やアーチャーの正体に関する伏線(士郎やイリヤへの感情)などが出された点。セイバールート中心のシナリオみたいなので、わざわざ伏線を張る意味があるのだろうか? それともアーチャーシナリオとからませるのか、あるいは回収しない伏線なのか…?
 固有結界"無限の剣製"も宝具の投擲でなく剣戟を挑んでいるし。その理由は最後のVSギルガメッシュ戦のためか、あるいは金ピカの演出重複を避けるためか。
 あとバーサーカーが倒された回数も六回(ゲーム版)から五回に変更されていたのが気になる。(セイバー&士郎が倒す回数を調整したのかな?)

 いろいろあるけれど、来週いよいよ問題シーン"魔力注入w"の回なので、さぁどういう演出をするか楽しみですw (たぶん押し倒した後の行為はすっ飛ばすだろうけど)