スニーカー新刊とか

円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)

　今月の期待作。じっくりと読める内容なのですが…。なんか妙に読みづらい。
なんだろうか？　書き方が変わったというわけでもないと思うのだけど。
内容的には、一言で言えば"魔法使いの誇り"という感じ。前巻は肉体的にだったけど、今回は精神的に非常に痛々しい。メイゼルも仁も

お・り・が・み 光の徒 (角川スニーカー文庫)

　超展開*1は珍しくないライトノベルでも、超展開なのだけれども面白く読ませる勢いのあるライトノベルというのは希少。
これはそれのひとつ。
正直３巻ぐらいまではちょっといまいち感が強かったけど、以後はなんか怒涛の勢いが。
　デビュー作のばいおれんすまじかる!―九重第二の魔法少女 (角川スニーカー文庫)も気に入っていた作品でしたけど、これもだいぶお気に入りです。

*1:主に作者の未熟に寄る