殺×愛2―きるらぶTWO (富士見ファンタジア文庫) 煉獄のエスクード〈3〉RHYTHM RED BEAT BLACK (富士見ファンタジア文庫)

 富士見の新刊が早売りであったので購入。
とうとう宇宙一になってしまいました(煉獄のエスクードの帯参照)
次作では…『次元一ライトノベルを売る男』になるのかな?<違うと思う

殺×愛3は連載分収録。装丁が通常の富士見Fフォーマットから外れるのは確定みたいですね。


 ついに続き出ました。http://d.hatena.ne.jp/reyoborozuki/20051025#1131794842参照
 相変わらずメリハリの利いた展開と巻き込まれ主人公と腐った人間と爽やか人物の競演がすばらしい。氏はステレオタイプな人間を書かせると本当に上手い。
 物語展開もよく読むと非常にご都合展開なのだが、読んでいる間は全く気にならないどころか最後までドキドキハラハラワクワクとして読めます。
 前作から約4ヶ月で発売されたので、売れ行きは良いのだろうか?
次巻も同じくらいで出て欲しいなぁ。今回の引きはちょうど良いところなので、じっくり読みながら待つことにします。