OFF会
夕方に帰還。
某まいじゃー名古屋OFF会にいってきましたー。
前日まで出張でネタを仕込む時間がなかったので、行きがけに秋葉原で本などを大量購入してばらまき
社会人の財力をおもい知れーw
詳しいレポはゐんど氏のところにあるので省略。
熱田神宮前の蓬莱軒のひつまぶしはおいしゅうございました。
印象に残ることはたくさんありますが、某大手ラノベネタサイト管理人の発言の変遷が実に興味深い。
初見の頃(数年前):「自分の書いた感想を見て一冊でも売れてくれればうれしい」
現在:「自分の書いた感想をみて、作者さんがメールをくれればうれしい」
ああ、年月とはかくも人を変えるものなのかと。
べつに妬みがまったくないとはいわないけど、欲というのは大きくなっていくのだなと思った次第。
いや、ほんと。
ひつまぶしを食べに熱田神宮を参拝<激しく違う
その宝物殿で奉納された刀たちを見た。
熱田神宮という神社の格のわりには、こんなものかなぁと思う。
実戦刀が少ないのは奉納品ということである程度納得いくけど、それにしては刀の持つ雰囲気がいまひとつに感じられた。
無銘品が多いのはおいておく*1としても、優美さと機能美がかもし出す〝美しさ〟がすこしばかり不足気味におもった。
好みだったのは銘「月山」の短刀くらい。
最高の品が展示されていたわけではないのはわかっているけど、現代に残る古刀をみて高揚感があまりなかったのは残念。
もっとも刀剣の愛好家や鑑定家ではないので見方が偏っているとは思うけど。
あ、でもロビーにあった陣太刀はさすがに迫力があった。
大きさもだけど、刀の持つ雰囲気が他の刀と比べて違う。
説明文にあったほか、それらしい傷や歪みがあったのでほぼ間違いなく実戦使用されたものらしい。
陣太刀というのは戦場では役立たない代物だったという資料を読んだことがあるが、それでも実戦を潜り抜けてきたものが奉納されたという事実にも驚かされるが、刃渡り三メートルを超える刀を戦場で振り回す膂力というのは想像を絶する。
古人の武士というのは体のつくりそのものが違っていたのかなどと思ってしまう。
*1:無銘品でも美しいものや機能美のあるものは多い