文学少女とかドラゴンキラーとか

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

 口絵のダゴンさまーでなんか全てだったような気がするーw
 さて、ついに美羽編。
 いろいろと断片的に、しかも美しい記憶の情報しか示されていなかった彼女と彼の過去の真実が明かされる。
まぁまっくろなことはある程度想像できてましたが、彼女にも事情があったことはわかりますが、
それでも、彼女との思い出を美しい思い出としてまとめられる彼は、本当の意味で成長したのだろうなぁと。
 次巻から最終章である卒業編がはじまるようで、きっとこの巻以上の哀しくて感動的な物語になるんじゃないかと思う。
 この巻の内容ですら、前座にしているわけだから。


ドラゴンキラーあります (C・NOVELSファンタジア)

ドラゴンキラーあります (C・NOVELSファンタジア)

ドラゴンキラーいっぱいあります (C・NOVELSファンタジア)

ドラゴンキラーいっぱいあります (C・NOVELSファンタジア)

 気象で最小単位戦略兵器であるドラゴンキラーとドラゴンキラーを忌み嫌う便利屋の男の心温まるw交流劇。
 中年男が主人公というのはなんか久しぶりに見た気がする。

 乳尻談義ばかりが先行している本作品。
 でも普通にかかわいいロリもいるんだよ? 貴族階級出身にしては素直で健気でかわいいじゃないかね?<アルマ
 しかしこのペースでいくと、希少な戦略兵器であるはずのドラゴンキラーがわんさか…。
 普通に一国家級の戦力になるんじゃないかと(汗
 まぁ、その前に食費でつぶれるかw