フルメタとかWブレインとかFate/ZERO2巻とか
つどうメイク・マイ・デイ―フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 賀東招二,四季童子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2007/03/17
- メディア: 文庫
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フルメタルパニック最新刊。連載で追っかけていたので、物語そのものは知っていたけど、それでもまとめて読むとやはり迫力が違うなぁ。
たしかにコレは燃えですな。
冒頭のアル修復シーンはおそらく文庫書き下ろしだとおもうのだけれども、これによってウィスパードたちの領域の一端が示されていて興味深い。
ところであとがきにある主人公機の交代劇というのは、やっぱりZガンダムのことだろうなぁ。
「ビームをちょろっと撃ったら敵機が撤退した」というのはそれくらいしか思い浮かばないし。
さーてウィザーズブレイン最新刊♪ …って、(中)ってなによ(涙
だ、だいじょうぶ。まだ待てるさ。三ヶ月まったんだ。あと三ヶ月や一年くらいマてるさっ!!
当初から提示されていた重大な謎「大気制御衛星の暴走による寒冷化」について、ようやっと解明に向かいつつある。おそろしく緻密な世界設定のウィザーズブレイン世界において、世界観設定の根幹であるにもかかわらず、奇妙に浮いていた設定だけに、さぁ、どういうことなのだろうかと今から楽しみ。
…ところで、一巻に出てきた軌道エレベーターはやっぱり作者のミスなのだろうか?
だってこれがあれば宇宙にいけるじゃない?
宇宙に行ければ、それこそスペースコロニーぐらい作れるだけの技術力があるわけだし。
Fate/Zero 王たちの狂宴
いちおう発売日には手に入れていたけど、ちとじっくり読みたくて今日まで封印。
というわけで封印解除だー。
ネタバレがいやな人向けにいちおう隠しておく
いや、面白かったー。とくにキリツグのやんちゃっぷりが素晴らしい。
キリツグ三大やんちゃのひとつ「ビル爆破」が登場。てことは、妻子人質はやっぱり遠坂母子だろうなぁ。
ライダー閣下もかっこいいのだけれども、意外にかっこいいのがギル〝うっかり〟閣下。
宴の会話がかみ合ってないようでいて、そうでもなかったりとか。
つーか、ちゃんとイスカンダル閣下のことを人物として認めているのがおもしろい。(「我の手で殺す」といってるので)
ところで、キャラクターマテリアルにでてきたロード・エルメロイII世ってウェイバーくんなのだろうか?
キャラマテに書かれた性格と今巻のエルメロイとはどうも違うような感じだったけど、イスカンダル閣下&キャラマテのエルメロイII世のTシャツの模様でそう思ったのだが。
…ってキャラマテよくみたら、ミスターVとか書いてあるし!!
ちゃんとエルメロイ系列の弟子って書いてあるし!!
今巻口絵のエルメロイとは髪色違うし!!
こんなの常識ですか、そうですか。
ということは「冬木市の聖杯戦争を解体した」ってのはライダーの行状によってということになるのかな?