ファンタジアバトルロイヤル

の2006年秋号を購入。
 わりと好きな作品である〝熾天使たちの5分後〟の短編は無し。残念。

 代わりといってはなんだが、クジラのソラ 01 (富士見ファンタジア文庫)の短編がありました。
智香の話でした。この作者さんは短編も上手いので、これからの富士見Fを代表する作家さんになるんじゃないかなと思っていたり。
 あと〝緋色の〜〟のヒロインのデレぶりはかわいいかも

気に入ったものの(だいたい)一言感想

  • カーリータースの風によせて(椎名優

 最終回。予定調和だとわかっていても、とておも心地よい感じに終わりました。

 水上カオリさんの絵と詩によるイラストストーリー。あいもかわらず優しい感じの美麗な絵がすばらしい。

  • 緋色のルシフェラーゼ

 ヒロインの受難編。
 というか、このヒロインのかわいさは異常。 メガネっ子でツンデレというと珍しくもないけど、それらの中でも飛びぬけてかわいいのです。
 なんといっても4歳年下の男の子を好きになって真剣に悩むんですからw
 まぁ、たしかに16歳で12歳はまずいかもしれないですけど。
 相手もほんとにガキだけに、真面目に悩む彼女の右往左往っぷりがなんともかわいい。
 あ、そういや今回は戦闘シーンはなくて、恋愛というか痴話ゲンカが主。

JOJOネタがっ

 哀しくも美しい恋愛物語も灰色狼の頭脳にかかればたちまち散文的に。
ところでアブリルが学園内でヴィクトリカに会える日はくるのか!?

  • 召還士マリア

 うん、某怪盗はあいかわらず、おバカです。結末でよい話にもっていっているけどそんなことではだまされないぞっ!?

  • SHI-NO

 いつもながらのブラックなシノちゃんですが、お兄さんがちゃんとドクダミ草になって、ちょっと温かい感じになるのがいいですね。

  • クジラのソラ

 智香がメインの話。このまま各キャラクターを掘り下げる短編話でいくのかな?

 八雲君の妹である狭霧ちゃんの話。流輝君の最後の一言が全てをあらわしていますなぁ。というか、この一言のために物語が全部構成されているような?


以下はちとデータを羅列してみんとす

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