カーリーさん布教キャンペーンそにょさん
カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ (ファミ通文庫)
- 作者: 高殿円,椋本夏夜
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/03/30
- メディア: 文庫
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キャンペーンも三日目。
ををっ、がんばっているな、自分。
メイドのミモザさん。
あ、何も考えずに描いたらロングスカートにしてやんの。*1
まぁ、ミニスカメイド服なんて似非とコスプレとフレンチ/ハリウッドで十分だが。
メイドの仕事するんだったら長袖ロングスカートエプロンに決まっている
ロングスカート越しにちらりと見えるガーターがいいんだっ!
いつも見えていたらガーター勲章なんてできなかったぢゃ!
いつも見えるものなんて価値は無いんぢゃっ!
『ほんとうにたいせつなものは目には見えないんだよ』とどこかの王子様もいってるぢゃないかねっ!?<錯乱中
(以後666行ほど削除)
えーしきりなおしまして。
ミモザさんはシャルロットたちが通う学校の隣にある屋敷の金髪メイドとして出てきます。彼女のスカートが短くてガーターがちらりちらりと見えてしまってシャルロットなんかは赤面してしまうほど。
こーゆうのをせくしーというのかなぁとシャルロットは大人の階段を上るわけです。<違います
……腰をふりふりしならがらイチゴタルトやレモネードを持ってくる様はなかなかいいかもしれませんね?
話は変わって、作品中に出てくる銃器にルガーP08があるんですが、この銃について作中人物はドイツの再軍備化によって再生産が開始されたので手に入ったみたいなことを言ってますが、実際にはコマーシャルモデルがほそぼそと生産されていたようです。
あくまで大量生産&軍に納入されていなかったということみたいですね。
ドイツ製らしい凝った作りで外見も非常に美しいのですが、きちんと手入れしてやらないとまともに動作しない銃でもあったようです。行軍しただけで動作不良を引き起こすほど精密な機構でしたので、とうぜん生産コストもバカ高く軍用としてはあまり良い銃ではなかったようですが、職人気質のドイツ軍人(特に仕官)はむしろ好んだみたいです。
……バカな子ほどかわいいということか?<多分違う