帰りの新幹線で読むために購入。京都でもあるところにはあるんだなぁとちと思ったり。もっともあそこは品揃えが偏り気味だけど。
 そういえば京都の四条河原町周辺には大手チェーンの本屋がたくさんある。そのうちの一軒がライトノベルとマンガに力を入れているのだが、BL物が1Fの二棚半占拠しているのはさすがに凄いと思った。(新書や文庫の棚と同量くらい)
 それはさておき、とりあえず奈須きのこ氏の新作は前回のファウストに引き続きDDDでした。竜騎士07氏はおくとして、注目の錦メガネ氏はまったくの新人らしいですね。
…奈須・竜騎士の両氏は同人時代からのPNだから置くとしても、「錦メガネ」というのは新人デビューのPNとしてはどうなんだろ? 編集者さんは止めなかったんだろうか?



このライトノベルがすごい!2006

このライトノベルがすごい!2006

 なんとなく買ってみた。まだ未読。

 そういえば、この手の本は一般読者、というよりライトノベルに興味がない読者には売れているのだろうかとちょっと思ったり。
 前から思っていることに"親orPTAが子供に読ませたいライトノベル"みたないものがあっても良さそうではないかというのがある。
 今のライトノベルはどちらかといえば、ちょっとHなものや戦闘/殺人や何らかのマニアックな方向に偏っていると思う。そこで例えば吉永さん家のガーゴイル (ファミ通文庫)みたいな親御さんが安心して子供に読ませられるようなライトノベルを集めて紹介したり、あるいはPTA推薦図書みたいなアプローチがあっても良いと思う。

あくまでも一読者からみた戯言ですが。(既にそういうアプローチがあるかもしれないですし)